マンハッタンミッドタウン内で行われたチルウィッチサンプルセール。
実は、サンプルセールに参加するのは初めてなのでドキドキ!
熱く語りたいので、長文です!お暇な時に読んでください!(笑)
3日間開催され、初日は開店前から大行列。
そう、ほとんどが日本人だったのです!サンプル会場に居合わせた外国人スタッフもビックリ。私に話かけてきて、日本でそんなに人気があるブランドなの? と言われました。
答えは、”yes”です。
various colorsとtextiles. どれもこれも欲しくなります。
今回私が買ったプレイスマットを早速テーブルにセットして友人に見せたら、「わぁ〜!私も欲しくなってきた!」と言われて嬉しい気分。(1回目)
⬆︎このテーブルマット、透け感がありガラスのテーブルに特に合いますね。
そうこうしてるうちに、買い物に来ていた日本人客にあれこれ質問されまくる状態にたまに陥り、もはやチルウィッチの店員または回し者のようなポジションで会話スタート(笑)
例えば、50代ぐらいの女性から、「この小さめの丸型マットは、どうやって使えばいいのかしら?」という質問。
たしかに小さめの丸型だと、お皿を乗せたらせっかくの生地が隠れるし、小さいお皿を乗せたとしてもカトラリーを置くスペースが無い、、、
というわけで、私のご提案はコチラ⬇︎
丸型を重ね付けすると良いんですよ!って答えたら、、「えーっ!すごい素敵!テーブルコーディネートとかされてるんですか〜?」と言われ、(知らない女性と会話が続く。)また嬉しい気分。(2回目)
私が持っているmetallic laceシリーズのテーブルマットにテーブルランナー、それぞれゴールド、シルバーがあるのですが、今回はその生地をくり抜いて製造された非売品のコースターを発見しました。後で後悔の無いように大量に買いました!(150枚)
また別の方から、「沢山デザインがありますが、チルウィッチの定番デザインと言えばどの柄ですか?お土産にしたいんです。」、、、え?初対面なのに私のお話を目を輝かせながら聞いてくれてる!嬉しい!!(本日3回目)
はい、お答えしましょう。
チルウィッチは数多くのデザインがあり、毎年新作が出ているので「定番デザイン」という観点ではなく、「素材」に注目していただきたいのです。
デザインはお好きなものをお選びいただくとよいでしょう。家の雰囲気や、テーブルの材質(木製かガラス製など)、ご自身が持っている食器のテイストなど、、、。
チルウィッチの最大の特徴は素材にあるのです。材質はビニールで出来ていて、お手入れが簡単!
デザイナーのSandy Chilewichのお話によると、犬を飼ってらっしゃった時にドッグマットやカーペットなど、洗ったり拭いたりして手入れがとても大変だったので、何か楽にお手入れができてオシャレなマットはないだろうか?ということで、お手入れ簡単で強いビニール素材のチルウィッチが生まれたそうです。
(先日、Washington post の対談にLive chatで参加した時のお話より)
コットンや革製などのマットはお洒落なデザイン、カラーが沢山存在していたけど、ビニール性のマットは安っぽいイメージ。でも、そんなビニール性マットの弱点をプラスの視点で魅力的かつ実用的に変えた製品がチルウィッチ。
お土産にして喜ばれないはずがありません!
私がお土産としてなぜオススメするか、もう一点あります。
それは、made in USA!!
例えば、日本人の間でも爆発的に人気が出たUGGブーツ。私もフライトでハワイに行く時に、安いから買ってきてと頼まれた事があります。でも、実は、ハワイで売ってるUGGブーツはほとんどがmade in China なんです。(いくつかmade in Australia を取り扱ってるところもありますが。)そうすると、アメリカお土産で中国製?ん?だったら来月オーストリアにフライトした時に、お値段は高くなるけど本場オーストリアでmade in AustraliaのUGGを買ってきた方が良くない?と思ったのです。
やはり、その国に行けば、せっかくだからその国で作られた物を差し上げたい。外国人に、「日本からのお土産です」と言って、他国で生産されたものを渡す気にはなれません。日本の伝統やデザイン、味などがお土産から感じられるような物を差し上げたいのです。
チルウィッチはジョージアにある工場で全て生産されている為、正真正銘のmade in USAなのです!
私とチルウィッチの出会いは2006年。もう12年以上も前です。フライト先のホテルでルームサービスを頼だら、とても鮮やかなピンクのプレイスマットに乗ったハンバーガーが運ばれて来ました。ハンバーガーがより美味しく見えました。
思わずマットのブランドを確かめたらチルウィッチ!それが出会いです。
そこからあちこちのレストランに行く度にテーブルマットやクロス、小物、グラス、食器などのブランドを調べるようになりました。(私がテーブルコーディネートの勉強をし始めたキッカケの一つ)モダンで素敵だと思い、とにかく買い集めました。当時は日本であまり知られておらず、実家の家族にお土産に持って帰ってもChilewich ってどう読むの?というぐらいの感じでした。
でも今ではほとんどの百貨店で取り扱われ、日本の一流レストランでも良く見かけます。
昨年久しぶりに会った私の友人がリフォーム会社でチルウィッチを使った畳やマットの販売をしていて、驚きました!チルウィッチがここまで日本で人気を博し愛されてるのだと!!
チルウィッチが大好きなので、同じ趣味を持つ人々と繋がれた気分です。
10年以上に渡る私のチルウィッチコレクションはついに本日プレイスマットだけで150枚を超えました。(数えるの大変でした。)
個人が所有するレベルの数ではないですが、それぐらい好きなのです。ニューヨークではMacy’s またはチルウィッチ本店で購入しています。
⬆︎コレクションの一部。モダンで美しく実用的!
来週日本に一時帰国するので、私の大切な家族や友人、お世話になってる方々などにチルウィッチの商品をお土産にしたいと思います。
先日、チルウィッチ営業の方とお話をし、私の熱い気持ちを伝えたら、「是非日本の皆にもテーブルコーディネートクラスを通して広めて下さい」とのことでしたので、チルウィッチを使ったコーディネートをこれからも沢山発信していこうと思います。
Masami Lay × Chilewich
私のテーブルコーディネートクラスは、基本的に単発クラスですが、2回目以降は私が持っている数々のプレイスマットセレクションからお好きなものをお選びいただき、ご自身で好きなようにコーディネートを楽しんでいただきます。
これからも1人でも多くの人にテーブルコーディネートやマナーの楽しさを伝えていきたいと思います。
いつでもご連絡下さい♡
Now you know how much I love their products!
長文にお付き合いいただきありがとうございました!