旅雑誌に載っていない隠れ家的なお店 Edgar’s Cafe。
地元の外国人に人気です。
テラスにテーブル席があるオープンカフェで、天気が良い日はずーっと座っていたくなるような落ち着いた雰囲気の中、、、
高齢の優しい紳士が私に話かけてくれました。
このお店のオーナーだったのです!!
接客サービスを分析してフィードバックしている私にとっては大 大 大チャンス!
このお店の行き届いたサービスや、お店の歴史について伺いました。
まず、Edgar’s cafeのエドガーは、アメリカの小説家 エドガー・アラン・ポーからきてたんです!
オーナーの名前がエドガーさんと思い込んでた私、恥ずかい!笑
よく見たら店内にエドガー・アラン・ポーの肖像画があちこちに飾られてました。
エドガー・アラン・ポーが、ここアッパーウエストに1844年3月から1845年8月まで住んでいたことに因んでお店の名前は付けられたそうです。
小説や歴史が好きな人は、訪れてみるとオーナーから直接お話が聞けるかもしれませんので是非足を運んでいただきたいです!
長くなりましたが、次はオススメの飲み物。
ラテ!
デカフェもあるので妊婦さんも安心して飲めます。
スターバックスラテのtall sizeぐらいのボリュームがあるので嬉しいです。
アイスチョコラータ!
これの何が気に入ったかと言うとクリーム部分です。
アメリカのカフェでwhipped creamを注文すると、スプレー缶からジュワッと出てくるタイプのフワフワ生クリームであることが多いのですが、こちらはheavy cream(生クリーム)から泡立ててるので、濃厚クリーミーなのです!!生クリーム自体の甘さを控えられてる分、アイスチョコレートの甘ったるい味が緩和されます。
地元の方のオススメでこちらのニューヨークチーズケーキ!
New Yorkにいるなら、やっぱりニューヨークチーズケーキを注文、、、
え?ニューヨークチーズケーキってそもそも語源は何なの??
ジャパンチーズケーキとか言わないし、、、
ただケーキを美味しく食べれば良いのにアレコレ考えすぎてしまう私。
チーズケーキは、大きく分けてスフレ、ベイクド、レアに分類されます。
ニューヨークチーズケーキ(元はユダヤ人がニューヨークで広めたと言われている)はベイクドチーズケーキで製造過程が湯煎焼き & 小麦粉をほぼ使用せず、クリームチーズをたっぷり使用するのが特徴らしいです。
ニューヨークっぽくグラハムクラッカーを使ったチーズケーキを家で作ると分かるのですが、カロリーはものすごく恐ろしいですよ。笑
桜は今週までかな。
皆さんもニューヨークで、美味しいスイーツに巡りあえますように♡
Masami Lay